【人生戦略を持つ】「誰かのせいにする」ことを一切やめる・報われない努力の正体
ここで、あなたは自分の人生に責任がある！と書いています。
あなたが自分で自分を正義の被害者にしている限り
理不尽な現実は何も変わりません。
誰かがあなたは被害者だと認めてくれても
結局は立場は「被害者」のままです。
今この瞬間から「誰かのせいにする」ことで
被害者として嘆く生き方は一切やめましょう！
あなたには常に自分の人生に対する選択権があります
あなたの行動はあなたの決断によって決定されています。
誰もあなたの最終決断に入り込むことはできないんです。
だってあなたの脳内にまで侵入できないでしょ。
それでもあなたが納得できなくて誰かのせいだと主張するとき、
あなたは大きなミスを犯している。
それはあなたが人生の目的を基準に常に最善の選択をしていくという
「思考する」ことを放棄して他人の決定に従うだけの生き方をしてきた
というミスです。
あなたが思考を放棄しない限りだれもあなたの意思決定を操作できません。
どんな時もあなたが行動した結果が今の現実を作っています。
そしてその行動をとる決断をしたのは常にあなたです。
誰かに命令されたから従っただけ・・という場合も
「命令に従う」と決めたのはあなたなのです。
誰かのせいにする・過去を悔やむ習慣を捨てる
起こったこと、現状を嘆いていても
悲しい気持ちやマイナスの感情が大きくなるだけで
あなたに何の得もありません。
むしろ「過去の事ばかり考えている」今の時間がどんどん無駄に終わっています。
過去の事を考えるなら
今を最善の状況にするためのアイディアやヒントを見つけるために活かしましょう。
どんな過去でもこれからに活かすためにあります。
特にどういう行動をとってその結果になったか？
この経験がデータになります。
しかも予測や推測ではなく実データですから。
特に誰かのせいにしていると「怨み」「つらみ」「嫉み」「怒り」といった
マイナスの感情が自分の中で大きくなって自分に影響を及ぼしてきてしまいます。
この感情を持ち続ける限り
何度でも同じ理不尽な現実がやってきます。
だって問題をクリアしてないので。
問題を解決しない限り何度でも同じ問題が襲ってきます。
だから早く問題の解決法を見つけることに集中しましょう。
行動を選択するとき、同時に結果も選んでいる
あなたの選択してきた行動の結果が「今」です。
行動は何よりも人、環境、現実に大きな影響力を持っています。
行動は必ずその強い影響力で行動することで何らかの「変化」を起こします。
これを「結果」と思ってください。
行動と結果は常にセットなんです。
これで「ただ真面目に、一所懸命に」行動することが
良い結果を自動的にもたらさない仕組みがわかってきたと思います。
選んだ行動が目的に向かうモノでない時点で
どんなに真面目に一生懸命頑張ろうがあなたの希望・理想・願望に
むかうモノでないなら、
あなたの望むような現実が結果で起こるわけがないのです。
行動を選ぶときに常に望む結果を意識しなくてはいけません。
誰かの指示にオートに従っているのでは
どこまで行ってもあなたの望む結果を得られるわけないんです。
ごくごく当たり前の法則ですね。
私はここに気が付くまでにかなりの時間を要してしまいました。
日本に生きていれば、
真面目に働いていれば、
一生懸命に生きていれば、
自分の欲を抑え人に尽くしていれば
最後は救われる、報われるとさえ思っていました。
これからは
どんな行動にも意思をもって決断し
自分の人生の目的・目標に向かっていきましょう！
つづく。
※人の心理をしるシリーズは別だてしていきます。人生戦略シリーズ解説おわったら入っていきます。
