報われない努力・世の中の理不尽さも「そうなのか」と受け止めたら自分の強みに変えられる
多くの人が「努力は必ず報われるなんて嘘だ」と経験から学び、
世の中が綺麗ごとで回っていないことも痛感している。
ここで知ってからの受け止め方で
自分の人生をコントロールし生きたいように生きている人と
不満・不安・嘆きの多い人生の人とで生き方が分かれることが
色々な人をみてきてわかった。
その点について書いていこうと思います。
多くの人は幸福感が低い理由
多くの人が世の中や人生の受け止め方が「嘆き」だからです。
もちろん私もかつてはそうでした。
だって真面目に一生懸命生きてるのにずるい人にいいように利用されるし、
どんなに頑張っても給料は上がらないのに仕事量と責任だけがどんどん増していく。
そしてネットでは何だか
「PC1台で1日10分の作業で月収100万円」とか
「海外旅行しながら自由な暮らし楽しんでます」とか
言う人がめっちゃ溢れてるし!!!
なんでー明らか胡散臭いこんな人たちが稼げて私は薄給で心も体も壊しながら
働いてるの(;;)って思ってましたね。
「世の中は理不尽すぎる、真面目に一生懸命生きても報われないじゃん!」
とね、世の中を嘆くんばかりの状態になるんですよ。
みんな理不尽さの中で「現状を嘆く」ことで
何も変えようとしないしそんな気力なくなって
「しょうがないんだ」って思うようになるんですよね。
世の中がこうなんだからしょうがないんだ・・・で納得しちゃうの。
正しく生きるために耐えるしかない。ってなっちゃうの。
「嘆き」が感情のベースにあるので
不平・不満・愚痴・不安が多くなっちゃうんです。
私もそうでしたから。
理不尽な世の中で自分の理想の人生を実現する人たち
多くの人が世の中の理不尽さに「嘆き」悲しんでいる中で
別の受け止め方している人たちがいます。
嘆いている人たちが「こういった世の中だから仕方ないんだ」って思う横で
「こういった世の中とわかったから、どう自分の理想を実現するか計画しよう」
とする人たちがいるんです。
嘆く人は自分が「理不尽な世の中の一部に飲みこまれて抜け出せない」一方で
「理不尽な世の中」を引いてみて仕組みを知り、
じゃあこの環境で自分はどうすれば「望む生き方ができるか?」「欲しい結果を手にできるか?」と考える人がいて成功者といわれています。
認識の違いで人生の奴隷にも支配者にもなる
これはもう受け止め方・認識の違いですよね。
同じ理不尽な世の中に生きているんですから。
①自分の置かれている環境を嘆いてばかりで「しょうがない」と思っている人。
「しょうがない」
「理不尽な世の中のせいで頑張っても報われない」
「努力しても報われない」
②自分の置かれている環境の中で、どう自分の望むとおりに生きるか計画練る人
「ただ努力しても報われないなら 無駄な努力はしないよう計画立てよう」
「この環境の中でも自分は楽しんで生きてやる!」
「どんな環境でも把握できれば逆に利用できる」
「世の中は変えられなくても自分の人生は自分次第でいくらでも思い通りにできる」
「多くの人が嘆いている間に行動すれば自分にチャンスがたくさんあるんじゃないか?」
①の人は自分で虫かごに入って自分で蓋しちゃってもう外に出られないと思っている状態ですね。全部が「仕方がない」「しょうがない」「世の中のせい」
②の人は自分が置かれた環境の中で、生き方を自分で計画できる人。
置かれている環境と自分の理想生き方の2つがわかっているなら
必ず方法はあると思っている人。
成功者に人数制限はないけのにみんな最初から諦めている
自分の理想の人生を生きる
自分のいきたいように生きる
楽しんでこそ人生
どんな生き方しても、何を望んでもいいのに
最初から世の中を嘆いて「しかたがない」とあきらめている人が多いんです。
成功者に人数制限は無いのに
みんなが小さい虫かごの中で小さくまとまるようになってしまった。
本当は虫かごも蓋もないのに。
「人が想像できることは、起こりうる現実である」
本当にそうだと思います。
理不尽な世の中にもまっすぐ生きて夢がかなえられる道もたくさんあるし、
理不尽さを逆手にとってもいいし、
理不尽さは世の中の一部であって全部じゃないって認識だとどうでしょう?
嘆くばかりよりも
「こういうルールの中でどう戦えばいいか?」
考えて楽しんでみるって手もありますよ。
諦めたらそので試合終了ですもんね(^^)