人生楽しむ潜在意識と顕在意識のW活用術

心を整え潜在意識で自分を変える・幸せに生きる研究してます。

【報われる努力】才能を探すよりも得意なこと好きなことに集中したほうが早い

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ガサゴソッ

ガサゴソッ

 

私の才能どこかな?

私が一番輝く才能何かな?

 

そんな風に自分の才能って是非見つけたいですよね。

私もなんか以前は自分の中の才能探してました(^^;)

 

みんな才能って持ってるんですけど

自分では気が付かないことが多いんですって!

「当たり前にできることすぎて自分で自分の凄さに気が付かない」んだそうですよ。

でも気になりますよね、なんか輝く自分の必須アイテムみたいな気もするし(><)

ちょっと深く考えてみましょう!

 

 

才能はみんな持っているけど天才はひとにぎり

才能って今生きている人全員なにかしら持っているんですけど

「得意分野」って言ったほうがイメージ近いかも。

 

この分野に関してはもともと感性がよくて、

磨いたり鍛錬することで成長率が高いってモノね。

 

自分の才能探している人って

もう見つけたら「超一流への鍵」とか「成功への鍵」みたいに思っている場合も多い。

 

でも見つけただけじゃそんなに他人と差は大きくないんですよ。

ホントに「天才的才能」持った人は一握り。

ほとんどの人は

「得意分野」×「練習・勉強・鍛錬・経験積む」=才能を活かし活躍

こんな感じで掛け算で才能活かしているんですよ。

 

実は子供の頃に自分の才能にみんな気が付いている

子供の頃って自分の才能ある得意分野に気が付くのみんな上手なんですよ。

自然と気が付いてその分野を伸ばすようにできているんです!

人間のプログラムの素晴らしいところですね。

 

  • やってて楽しいこと
  • 面白いって感じること
  • 夢中になって時間も忘れるくらい没頭したこと
  • 得意で褒められていたこと

 

子供の頃って心のアンテナや直感でわかっているんですよね、

自分の才能ある分野(^^)

 

「素直に」楽しい、夢中になれる、褒められてうれしい得意なこと

そんなところに気が付いて才能を伸ばしていくの得意なんですよ子供って。

 

ただ、今の受験勉強向けの教育制度の中では

テスト勉強に専念させるように大人が仕向けているのでちょっと残念です。

暗記能力と数学的思考というよりは計算力があると

「デキる人間」として評価されるんですよね(^^;)

 

 

知能の70%は遺伝できまる

アメリカの教育心理学者アーサー・ジェンセンが

1969年に知能(IQ)と遺伝の関係を調べ

 

知能の70%は遺伝によって決まる

 

と発表し非難を浴びたがその後の研究で今では科学的にも証明されている。

 

 

ただここで注意しなくてはいけないのは

知能というのは数種類の分野のモノを誰もが備えていて

そのバランスで得意なものが決まる。

 

数学的思考が特に優れている人も

運動が得意な人も

音楽が得意な人も

 

みんな他の素質も持っている。

才能はあり・なしのゼロか1かのモノではなく

どこが特に優れているか、得意分野か?ということ。

 

どの分野も磨くと伸びる

どの分野も鍛錬で伸びる。

誰でもその分野でも伸ばせるけど、

伸び率に大きな違いがでる。

 

才能ある分野(得意分野)はやはり成長率が大きい。

 

ならば得意なこと・好きなことに集中すれば

探さなくても才能は活かされるし、しかも楽しい。

 

得意でも好きでもない分野でも鍛錬を継続することで

必ず成長はします。

成長度が遅かったり低かったりはしますが、確実に以前よりは成長します。

 

才能を探すよりも育てた方が早い

もうね、

探そうとしないで

自分が欲しい分野の才能をあると信じて育てた方が早い!

 

報われやすい努力をするならば

自分が好きな分野、得意な分野の才能を育てればいい!

だって素直に考えれば本能的に自分で気が付いている得意分野だし。

 

そうじゃない分野を極めたいんだとしたら

成長は遅くとも鍛錬を継続する!と決めたなら

その行動は無駄にはならない。

 

探し物って探しているときは見つからないんですよね(^^;)

 

つづく。

 

 

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