人生楽しむ潜在意識と顕在意識のW活用術

心を整え潜在意識で自分を変える・幸せに生きる研究してます。

潜在意識の書き換え前のオートプログラム

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どうも 潜在意識を理解して使いこうなそう!心美容師 光です。

 

成功法則も自己啓発引き寄せの法則もうまくいかない人は

どこか理解できない、納得してないから 信じたたいけど信じきれないっていう

葛藤になると思っている私です。

ほとんどの人がこの状態だと思います。

 

潜在意識を書き換えるって言っても

元のプログラムはどうなっているのさ!って思いますよね。

win10の必要な更新迫るあのしつこい画面での迫り方とか嫌じゃなかったですか?

別に更新しなくてもいいんですけど・・今のままで・・って気持ちになるんですよ。

無理やり変更を迫られると!

 

これ、普通の人の心理ですからご安心を。

判断を迫られたり、急かされたり、脅されたりしたら嫌になるんですよ。

だって人間だもの。

自分で納得して選びたいし、判断したいんですよ!

迫ってくんな!っつーの<(`^´)>

この反応で普通です。

 

なので今の設定を変えたくない人は変えなくてもいいんです。

今が最高!って人は変える必要なし!

 

ただ、今を変えたいって人は是非、潜在意識の今のオートプログラムは

知っておきたいですよね。

では 一緒に見ていきましょう!

 

 

野生時代からの「苦痛と快楽のプログラミング」

野生時代からの生きる本能で組み込まれてるプログラムです。

 

簡単な行動プログラムです。

『苦痛を避け、快楽を求める』

これだけ、単純明快なプログラムです。

 

生きるために危険をさけ、生き延びるため命を繋いでいくためのプログラム。

人間が5才くらいまでは有効なプログラムです。

ただ、このプログラムのままの大人が多いのです。

 

恐怖が支配している心の状態だと

よりこのプログラムで動いてしまいます。

 

とっさの判断が常に苦痛をさけ快楽を求める選択になってしまうんです。

苦痛や恐怖を逃れるために何かに依存してしまうなどの行動をとってしまい、

顕在意識で依存をやめようとしても潜在意識の方が100万倍強いので

快楽を求める判断しかできません。 

どんなに顕在意識の強さを増しても絶対にかなわないのです。

 

前例主義のオート思考プログラム

こっちは本能というよりも記憶に従うシステムです。

脳科学者の苫米地先生はこれを「サラリーマン的な脳の使い方」と言ってます。

 

何か問題があると過去の無難な解決策をオートで採用する思考プログラムです。

 

今の状況を正しく判断して

新しい解決策を創造しようとしなくなってしまうのです。

 

なぜでしょうか?

脳を使わないので楽だから。

過去の解決策は経験しているけど未知の策を実行するのは怖いから。

「苦痛と快楽のプログラム」の影響ですね(^^;)

 

このプログラムの問題点は

自然と脳の思考能力が加速度的に退化していくってことです。

 

大脳の前頭前野を刺激するにはクリエイティブにならねばなりませんから。

 

オートプログラムは野生~5才児用

オートプログラムは本来野生~5才児には有効な

生存本能の大事なプログラムです。

 

ですが5才児のプログラムのまま大人で生きていくには

今の情報社会をwin95で処理していくようなもの。

 

余計に辛い・・・くないですか??

本来は手に入れられる情報や飛躍や成長のチャンスを逃し続けているかも。

人生を楽しくするための面白い情報や体験も逃しているかも。

 

でも、これがいいんだ!ってのも全然ありですよ。

それがまた何か個性になって創造につながるってこともあります。

 

どうしたいか?

どういったプログラムにしたいのか?

自分の望むプログラムを考えるといいですよ。

 

だって顕在意識でどんなに意思の力強くしても

自分の潜在意識には絶対にかなわないんですから。

 

顕在意識と潜在意識のズレがストレスになる

只いえることは

潜在意識と顕在意識にズレがあると必ずストレスが生まれます。

ズレが大きいほど、意識の差が大きいほど、本音と建て前が違うほど

ストレスが大きくなります。

 

ストレスは心身ともに衰弱する原因ですからね、

無いにこしたことはありません。

 

オートプログラムも必要です。

オートプログラムを削除するわけではなく

恐怖を消して愛にみたされた新しいプログラムを含めて更新する感じですかね。

5才児から大人用のプログラムに恐怖を駆除しながらバージョンアップするイメージ。

 

つづく。

 

 

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