潜在意識を書き換える方法は「癒し」から
ちょっと「えっ!? 癒し」って思うかもしれないけど
そう潜在意識・無意識になる「恐怖」を消そうと思うと
無理に目を背けるようで難しいでしょ。
「恐怖」を「愛で包む」とかもピンとこないでしょ。
だって私がピンとこないもの。
キリスト教とかと違って日本に暮らしているとあんまり「愛」「愛」言わないじゃん。
でも「愛って大事」な感覚はあるし、みんな「愛は好き」だよね。
恐怖を愛に書き換える
恐怖を愛で包んで愛に変えちゃう
って一気に進めるのはたぶん難しい。
ならば!
今ある恐怖の存在を認めて⇒癒して⇒だんだん小さくして⇒空いたところに愛を注入
くらいのができそうでしょ。
無意識になる恐怖の存在は顕在意識でも掴みにいける。
顕在意識で見えるモノの裏側にあるから。
ではいってみよう~
顕在意識の裏側にある潜在意識
顕在意識でわかることの裏側に潜在意識を探るヒントがあるので
- 今、欲しいモノ
- 今、不安に思うこと
- 今、不満に思うこと
- 今、ストレス感じていること
- 苦手な事
- 嫌いな事
- 嫌いな人
- 好きな人
- 家族との関係(家族への感情)
- 理想の自分と今の自分のギャップ
などから探ることができます。
特に今「自分に足りない」と思っているモノの裏に大きな恐怖があります。
恐怖の元をたどっていくと
「愛が無い状態」に行きつくといわれています。
「もっと、もっと」何者かにならないと愛されないという恐怖
この赤ちゃんの時のような
「ただそこに在るだけで愛される自分」を自分で認められない人が多い。
価値ある何ものかにならないと自分の存在価値が無いんじゃないか?
何も持たない自分は誰も相手にしてくれないんじゃないか?
今在るモノを失った自分は誰にも愛されなくなるんじゃないか?
小さいころの両親特に母親との関係がベースになっていることが多いです。
お母さんの愛情がたっぷりでも兄弟で母親をとりあったり
「勉強頑張ったらお母さん喜んでくれるかな」とか
「お手伝い頑張ったらお母さん褒めてくれるかな」とかね。
頑張ったら、
何かしたら、
何ものかになったら、
喜んでくれる・愛してくれるという「思い込み」に影響されている人は多い。
何ものでもない自分を受け入れる
イメージで癒やしていきましょう。
- 静かで集中できる場所で椅子に座るか横になる
- 目を閉じて脳内のスクリーンにイメージを投影する
- このイラストのように自分が赤ちゃんで母親の愛を受けているところ
- 次に赤ちゃんの自分を今の自分が母親のように「ただ存在するだけで愛している」イメージを投影する
- どっちも赤ちゃんの自分を抱きしめてもらいましょう
- 次に大人になった今の自分が母親に抱きしめてもらっているイメージを投影する。母に愛されていること感じられたら目を開ける
本当にお母さんにハグしてもらえるならハグしてもらうといいです。
耳かきしてもらってもいいかも。
何もない、何も持たない、ゼロの自分が存在するだけで愛される実感できたらOK
何ものでもない自分が愛されていること感じたら、癒し完了です。
次回は細胞記憶の癒しになります。
つづく