潜在意識の書き換え~記憶の再認識
潜在意識になる「恐怖」や「不安」を癒やし愛に書き換えるためには
自分の内側奥にある恐怖体験や悲しい体験を再認識するんです。
細胞記憶を癒すのもほぼ同じ。
個人個人になった具体的な方法はここでは書けないので
まーイメージの力を使った方法を1つ書きます。
◆その前に大事な確認
- 現実はあなたの認識にすぎない
- あなたと相手の現実は違う
- 同じ場所で同じ時を過ごした人同士でも現実の認識はそれぞれ違う
- 人は物事を自分にある思い込みフィルターを通してみている
これらのことからわかるように1つの真実なんて存在しません。
あなたに起きた恐怖の記憶もあなたの認識です。
目の前で起きたこと、経験したことに対してどの感情を一緒に記憶するかはあなた次第。
そして物事というのは一方向から見た場合と逆方向から見た場合に認識が変わることは多々あります。
自分の内側からしか見ていなかった場合がほとんどです。
まー当たり前ですよね。
過去の記憶を再認識することって難しいようですが
実は「今起こっている」ことではないからこそ
全体を引いてみることができるので実はそう難しくありません。
相手のあることなら
当時を思い出して今なら相手の立場から、
起こったこともみることができるんじゃないでしょうか?
そうすると自分の内側から見ていた時の認識と変わってくると思います。
もっと引いて全体を客観的に見ることができたら
「恐怖」という感情ではなく「気づき」があるはずです。
過去だからこそ、
じっくり客観的に全体をとらえられます。
そうすると何が問題で解決にどんな方法があったか?
そこから学ぶこともあるはずです。
自分で納得して今なら反省できる点、
相手の気持ちを理解したら見えてきたこと
「恐怖」に繋がった間違った思い込みを一歩踏み込んで
新しい認識に書き換えるんです。
過去の恐怖の記憶は「自分を守る気持ち」からできていますから
今あなたはこうして存在できているしその状況を克服しているんだから
もう怖いこと無いはずです。
「自分を守る気持ち」や「苦痛と快楽のプログラム」などの影響で
記憶にはいくつもの思い込みと嘘があります。
そして最後は何があっても
「私は愛されている」「私はだた在るだけで愛される価値がある」という愛の認識で
受け止めればいいんです。
「過去にこんなことがあったけど私は今ココにいて、愛されている」
イメージの力使うんです。
- 過去の恐怖の記憶を思い出し脳内に映像で映し出す
- 起きたことを自分の内側とは別の視点で見つめなおしてみる
- この時の問題点と解決方法をもう一度考えてみる
- この過去から今に活かせる学びを得る
- 認識が変わる
- そしてどんな再認識を受け止めても最後は「私は今ここに在るだけで価値があり愛されている」と自分と母に抱きしめられるイメージで記憶をぬりかえる
世の中は怖くないし、周りもあなたに対して敵意はない。
誰もあなたを責めていないし、むしろあなたは愛されている。
現実はあなたがどう認識するか?だけですから。
つづく。