【人生戦略を持つ】人生の痛みや苦悩や悔しさは認めれば理想の人生への原動力になる
私がそうだったように人生に絶望した時
３つが同時に来た時「もうこんな人生嫌だ！」って思ったんですよ。
もうホントに人生どん底の時になって
はじめて「こんな人生嫌だ！」って心底思ったんです。
でもこれってやっと自分の本音に気が付けた瞬間でもあったんです！
我慢強い人は自分の本音を誤魔化しつづける
我慢強いってイイことのように思ってたんですよ、私。
我慢するってむしろ人間として尊敬さえしていたかも。
でもね、
私の場合は自分の本音を誤魔化して自分に無理させているだけでした。
「そんなことない、みんな根はいい人だから」
そんな風に自分に言い聞かせては我慢していました。
求められることには全部応え、感謝されなくとも尽くすことが美徳だと。
私がこんなひどい目に合うはずがない！
って思ってたんですよ。
相手のために尽くしてきた私が相手に大事に思われていないはずがない！
そんな屈折したプライドだったのかもしれません。
認めたら何もかも今までの生き方や自分が否定されてしまいそうで・・。
薄々感じていた痛みや苦悩や悔しさかを正面から受け止める
ことできていませんでした。
我慢してると爆発するのは心の叫び
我慢し続けていると
「もう嫌だ！」って爆発する時がやってきます。
でも、これ心の叫びであなたを救うための機能です。
『いつまで間違った方向に向かい続けるんだよ！！！』
っていう心の叫び！と同時に自分への怒り！
そうなんです。
「もう嫌だ！」って自分の想いにやっと向き合える瞬間です。
そう嫌なんですよ。
この「嫌だ」って感情は本能的にも「間違ったことしてるよ！」って合図。
人はみんな「生きる」という本能でプログラムされた目的で生きてるけど
進化して心を得てからは「幸せに生きる」という目的になっている。
だから「幸せに生きる目的からどんどん遠ざかってるよ！」って
自分の潜在意識が教えてくれてるんですよ。
そしてこれが自分の本心なのね。
自分が犠牲になる生き方が私は「嫌！」なのです。
「もう嫌だ！」の反対側に理想の人生がある
「もう嫌だ！」ってところを無くすだけでも理想の人生に近づきます。
でも「嫌だ！」と思うことの反対を見ればそこに自分の理想とする人生が
はっきり見えてきます。
- お互いに信頼と尊敬で支え合える恋人関係
- 信頼でき頼れる上司と同じ目的・目標をもって仕事にやりがい持ってとりくむ
- 心から信頼できる友達
これが私の理想とする人生であり状況でした。
痛み、苦悩、悔しさはしっかり受け止め認めれば
理想の人生の方向が見えてきます。
そして痛み、苦悩、悔しさは認めてこの状況から抜け出そうとするとき
ものすごい原動力になります。
だってすごく嫌でもう二度と味わいたくないですもん。
だから「嫌だ！」という感情を誤魔化さないでください。
あなたが「今、100％幸せ」と感じていないなら
どこかに問題があります。
問題は小さいほど解決は早いです。
「嫌だ！」と思うことに向き合ってください。
つづく。
