さあ、あなたが人生を変えるために3つの宣言をする時だ!
これまでの投稿を読んでもらえば
あなたにはもう既に「人生の目的・目標」がしっかり描けるはず。
野生時代から本能的に与えられた「生きる」という目的が
進化の過程で人が心を得たことで「幸せに生きる」に目的も進化した。
そこからさらにあなたの想い描く「幸せに生きる」ことが目的だ。
あなたの思い描く成長、成功、豊かさが具体的に思い描けているはず。
ヒントは昨日の投稿にもある。
あなたが人生で感じた痛みや苦悩や悔しさの反対側に
あなたが心から望むものがあるはず。
「こんなの嫌だ!」と叫んだ状況を180度ひっくり返した状況を思い描いてほしい。
さあ、あなたが実際に人生を変えるために動きだす時が今だ!
このブログでここまでに書いてきた内容をしっかり自分のモノにしたら
今から3つの宣言をして欲しい。
①恐怖や不安に負けないでリスクをとって挑戦しいていく!
今を変えるということは行動を変えていくということ。
今を変えるということは未知の不安、現状の安定を手離す恐怖が伴う。
人は「現状維持」を本能的に望むからだ。
でももう我々は野生の時代に生きてはいない。
進化して得た心は常に「成長すること」を望んでいる。
そう、本能では現状維持を望んでいたとしても
心は「成長して前進していく自分」を望んでいるのだ。
私たちは先祖からの命のリレーの中で今、最先端にいるわけだから
進化の過程で手に入れた心の望みに従て前に進んでいこう。
恐怖や不安はほとんどが「まだ起こっていないことのマイナスの予測」にすぎない。
恐怖や不安は「無知であること」「経験不足」から湧いてくる。
知識と経験を積むことで 先の恐怖や不安にあなたは勝てる。
ここでも書きましたが
成功者はリスクをとって挑戦する。
100%失敗しない人は何もしない人しかいない。
何も挑戦しなければ失敗はない。
でもなにも手に入れられない。
今に100%満足していないなら、リスクをとって挑戦しよう!
知識と経験を身に着ければリスクは小さくできるのだから。
②努力をする
世の中では「簡単な成功法則」を唱えて
人びとを誘惑し大金を稼いでいる人もいるけど
本当に成功している人というにはみんな「努力している」。
「努力は報われない」と嘆く人もいるが
「報われる努力」にするために計画・戦略を持たなければ
当然無駄になることもある。
行動を選ぶときに結果も選んでいるわけだから。
ここで「報われない努力」の正体も書いているので読んでほしい。
努力というのは、やみくもにただ一所懸命にその場を生きる事ではない。
「目的に向かって目標を立て達成していくための行動を継続していくこと」
を努力という。
目的に向かって目標を達成するために必要な知識と経験を積んでいくこと。
それを継続していくこと。
あなたが身に着けた知識や経験はあなたを裏切らない。
③怯まずたゆまず目標を追いかける
目的を見失わなければ
人生はあなたの理想も希望も裏切らない。
向かうべき方向がわかっていて
そこに向かっていく目標をクリアしていく行動は
必ず前に進んでいく。
詐欺師たちが言うような
「簡単で楽に」実現できるものではない。
でもだからこそ「あなたの人生の目的」に向かう目標として信頼できるのだ。
人生の目的に向かって
目標を1つ1つクリアしながら成長していくとき
あなたは人生を楽しんでいることだろう。
目標に向かって自分の成長を楽しんでいる人は「人生の成功者」だ。
この3つの宣言を今すぐして人生の成功者になろう!
人生の成功者になろう!
人生の成功者とは
自分の人生の目的を常に心に持ち、
そのために計画をたて段階的な目標を設定し、
目標を1つ1つクリアしながら
自分が成長していくのを楽しんでいる人!
- 何を持っているか
- 何を得たか
- どれだけ多くの人に認められたか
- どれだけ人に評価されたか
- どれだけ金を持っているか
- 何人の異性に愛されたか
そうした得たモノの多さで人生の成功は実は測れない。
人生が宝探しゲームなら散々冒険して最後に得た宝に意味があるのでは
その一瞬にしか喜びも楽しみもない。
人生がその「宝」以下と自ら認めているようなものだ。
冒険の日々事態を楽しめる主人公になれば
どの瞬間も意味のある充実感をもって人生は楽しくなる!
人間が本能的にもっている人生の目的は「生きること」
進化して心を得た人間がもった人生の目的は「幸せに生きること」
人生の最後に栄光を手に入れることではなく
日々幸せに生きること。常に楽しんで生きること。
3つの宣言をしたなら
あなたがやるべきことは決まっている。
「自分の心から望む自分を具体的に描き、その実現のために戦略をたて
有意義で目的に沿った行動をとり、怯まずたゆまず前進していく」
今からすぐはじめよう!
昨日とちがう今日にすべく小さな変化を起こしてみよう!
つづく。