人生楽しむ潜在意識と顕在意識のW活用術

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【人生戦略・人間関係】あなたが我慢・無理することが人間関係に疲れる元凶

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cocorochang.hatenablog.com

 

上記リンク先の前回の投稿の続きの話をします。

 

人がいい、親切、人に尽くす

こういったイメージが自分にある、または人にもそう言われるし思われている。

といった自覚の方で今、人間関係につかれているなら今日の投稿を読んでじっくり考えてください。

 



見返りを求めた親切・相手の為の行動をやめる

 

私が陥っていた間違いがココでした。

友達との付き合いや恋愛での関係でも

常に「自分が我慢して相手に合わせる」ことが

どこか人間的に素晴らしい生き方だと思っていたんです。

 

  • 相手のために
  • 人に優しく
  • 人に親切に
  • 人に尽くす

 

ことで、自分がこういった人間だと思い込みたいし、人からも思われたい。

そして私は「欲のない人間なんだ、いい人なんだ」と。

 

あなたもこうした本音があるなら今すぐ我慢と無理をして相手に尽くすのは

やめるべきです。

あなたがこの世界で誰よりも大事にすべき「あなた自身」を犠牲にしていますから。

 

そして、こういった思いからの行動はほぼ相手にとっては

「頼んでないのにあなたが勝手にやったこと」であり感謝はされません。

そして単純にあなたは「勝手に犠牲になってくれる人」と認識されてしまうだけです。

 

  • いい人でいたい
  • いい人と思われたい
  • 相手に感謝されたい

 

そんな見返りを相手や周りに期待しての行動はやめましょう。

期待する側・相手に求める側が立場が自然と下になりますし、

相手の気持ちを100%コントロールすることはできないので

結局は期待する分あなたのストレスになるんです。

 

あなたが「自分がそうしたいからする」ならいいのです。

どう思われようが、感謝されなくてもそうしたいならすればいい。

でも「相手の為に」という行動をとるときは

「相手の可能性をあなたがつぶしてしまう危険」もあることは心に留めておいてください。

 

 

「相手の為に」とあなたが動くことの間違い

 

相手の為にと頼まれてもいないのに

あなたが動くことで相手のチャンスを奪ってしまうことになります。

 

相手がつまずかないようにあなたが先回りして気を利かせた場合

相手は「つまずく」チャンスを失います。

 

  • 人生につまずく
  • 問題にぶち当たる
  • 失敗する

こうしたことをは「成長のチャンス」です。

こういた時に悩んで苦悩して解決した経験が人を成長させ自信につながります。

 

あなたが我慢して相手に合わせることも相手の為にはなりません。

何故なら相手はあなたが望んでそうしていると思っているので

相手はあなたとの関係をベストな状態だと思っています。

でもあなたが我慢の限界に来た時に突如消えてしまう関係なのです。

 

我慢する人がずっと側にいた人というのは自覚なしに「ワガママ」になります。

我慢する人が相手から「人と意見をぶつけ合ったり話しあったりする」チャンスを

奪ったからです。

 

つまりあなたが自分を犠牲にして「相手の為に」と動くとき

ほぼ相手の為になっていないのです!

 

相手に頼られたら一緒に考えて最善の方法を見つけてあげるくらいでいいのです。

そして問題解決の行動をするのは相手であってあなたではダメなのです。

 

「自分のために」生きていいんですよ。

我慢も無理もしないで意見を伝えていいんですよ。

人への敬意を忘れないでちゃんと意見をいうことが大事です。

 

 

 

我慢と無理で成り立つ人間関係は続かない

 

 

人は自分とは違う意見や思いに触れることで

人として成長するし世界も広がります。

 

自分で行動し経験することで成長します。

自分で問題を解決することを積み重ねることで学びます。

 

我慢と無理というのは必ず「限界」がきます。

限界がくると関係が壊れるか?我慢・無理していた人の心が壊れるか?

または両方が壊れるか?全部が壊れるか?

とにかく我慢と無理という選択は「破滅」に向かうと覚えてください。

 

 

ワガママ自己中に生きるのではなく・・相手を信じること

 

我慢・無理をしないで生きるということは

ワガママで自己中で自分さえよければいいということではありません。

 

相手を信じること!

 

相手はちゃんとあなたの話を聞いてくれる。

相手はちゃんとあなたの意見も受け入れてくれる。

そして二人で最善の関係を築いていける。

相手はあなたの犠牲がなくてもしっかりと成長できる。

 

あなたが相手を信じられず我慢して無理して

相手のいたらない点を常に補ったり、

まったく理に合わない精神的・感情的・金銭的負担を

あなたが肩代わりしているなら今すぐ改善しよう。

相手はあなたの苦労の結果をむさぼることが「当たり前」であり

「いいことだ」と認識してしまう。

 

あなたが「いい人」と周囲から評価される一方で相手があなたを犠牲にしている

「悪い人」と評価されているかもしれないのです。

 

「いい人」と思われたい人というのはこうして無意識に「悪い人」をつくり出す

ことがあるんですよ。※過去の自分への反省を込めて書いています。

 

いい人・悪い人ではなく

「自分が自分を大事にして人生を楽しんでいるか?」

「嘘をついていないか?」(※人にも自分にも)

こちらの問いかけの方をおすすめします。

 

人間関係における自分の行動と本音を見直してみてくださいね。

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

 

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