現実主義者になって理不尽な現実に立ち向かう3ステップ!
人生はゲームのようなもの
だからルールと仕組み(仕掛け)をしろう!と以前書きました。
↓ ↓
ではこれからそのルールや仕組み(仕掛け)を知って
自分で人生をコントロールするための戦略をたてていくのですが
自分以外のプレイヤーも多数参加している
現実世界が舞台ということを忘れてはいけません。
現状の共通現実の把握はとても大事になってきます。
「あなたの現実はあなたの認識にすぎない」
つまり、あなたと他の人では現実の認識が個人個人違うのです。
ですが感情を切り離して冷静に認識した時共通の現実が見えてきます。
社会の中で生きていく中で現実を変えるには
人と関わる中での現実をしっかりわかっていないと
「どう変えるのか?」見えないのです。
現実主義者になって現実を見極めよう!
現実主義になる3ステップ!
①現実に起こっていることを感情的に否定しないで認める
理不尽な問題に直面すると
それを受け入れられないで
問題から背を向けていしまう人がいます。
- こんなこと間違っている
- 正しい自分がこんな目に合うはずはない
- きっと間違いは正され事態は好転する
- 私は間違っていない
- 私は正しい
- もう何も信じられない
そう思って絶望していても残念ながら
問題は解決せず悪化していきます。
感情的になると現実は見えなくなります。
まずは現実に起こっていることを一切否定せず
あなたの感情や正義のフィルターを通さずしっかり見つめ
受け入れましょう。
状況をしっかり把握できれば
「変える」方法は見つかります。
②現実を把握するために情報を集める
自分以外の人と関わる中で
共通の現実を把握するのに役立つのは感情ではなく情報です。
「どちらが正しいか?」
「どちらが間違っているのか?」
ではなく、状況や問題を正確に把握するには数字によるデータや
いつ・どこで・誰が・何をしたか?など動かぬ事実の情報が役立ちます。
集めた情報から感情では動かぬ事実をみていくと
ブレない現実が把握できるようになります。
③私たちの現実認知の罠を知る
- あなたの現実はあなたの認識にすぎない(個人個人認識が違う)
- 人は自分の思い込みを通して現実をみる
- 人は感情で見える現実が変わってしまう
- 常識も正義も人によって違う
- 無意識に埋め込まれた思い込みがあり本人も気が付いていない
など私たちはモノをみる時に
ただただありのまま見て受け入れるということが苦手です。
そして常識や正義や当たり前といった基準が曖昧であり
個人個人違いその差が大きいことも問題を複雑にしています。
ですが、このことを知っていれば
自分の思い込みだけでなく多方面から現実をみていくことが
自然とできるようになるはずです。
まずはこの3つを意識して
今の自分の現実はうまくいっているのか?
今自分が抱えている問題はどういった現実なのか?
考えてみてくださいね。
つづく。
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