【人生戦略・人間関係】他人にどう扱われるか？を決めているのはあなた自身
あなたの人生はすべてあなたの意思と行動の結果である。
他人はあなたの行動の結果であなたを評価する。
こういった話をしてきたのを覚えているでしょうか？
あなたが今、理不尽な現状に悩んでいるなら
それは「あなたの意思と行動の結果」であり、
「状況を改善しようと動かなかった」ことが原因です。
私も以前は周りの人たちに善意の搾取され利用され
そのことに疲れとっても世の中の理不尽さを嘆いていました。
神様が見ていてくれていつか報われるはず・・とさえ思っていました。
でも奇跡を起こすのも、私を救うのも「私しかいない！」と気が付いてから
状況は好転しました（＾＾）
人の悩みの9割は人間関係・対人関係が原因を言われています。
ならばここの人間関係・対人関係を自分の思うようにコントロールすれば
人生の大部分の悩みを無くすことができます。
人間関係にある現実のルール・法則を知りましょう！
あなたは自分の扱い方を相手に教えている
相手があなたにとる態度・あなたへの接し方というのは
あなたの行動を見て相手が決めている。
つまり、あなたが相手に対して「自分の扱い方」を行動で示しているのです。
例えば、あなたがいつも相手にビクビクしたり気をつかって意見を合わせているなら
相手は「あなたが望んで自らそうしている」と判断します。
当然ですよね、だってあなたは常にあなたの行動に決定権をもっているのですから。
結果、相手は「あなたは自分に従う」と判断しても不思議はありません。
人はあなたの行動で判断しますから。
あなたの行動＝あなたの意思の表れ
誰もがこう受け止めます。
本心や心ではどう思っているか？は見えないしわからないので
あなたの行動はあなたの意思として伝わります。
あなたが理不尽な扱いをされるのは「それでよし」としているから
あなたが理不尽な扱いをされ続けているなら
あなたが「それでよし」とした態度・行動をとった結果なのです。
相手がどんな常識を持っているか？に関係なく
相手がどんなにあなたから見て人間性に悪を感じようとも
あなたが相手の行動に対して「我慢」を選択した結果です。
嫌なモノは嫌！
不愉快なモノは不愉快！
やめてほしいことは「やめて！」
と相手に言葉や行動で示さなかったからです。
一度言って通じない相手ならその人間として未熟な相手に対して
通じるように戦略を練るべきです。
- そういった人とは関わらない（会わない環境にいく）
- 誰かに相談し対策を練る
- やられたことを記録に撮ったり録音録画して法に裁いてもらう
ちょっと極端ですが
自分の安全を守るのも、自分の幸せな生活を守るのも「あなた自身」に
責任があります。
自分が相手に与えている見返りを突き止める
人の行動はすべて「見返り」が原動力になっている。
自分のどんな行動が相手の行動を促しているか突き止めよう。
相手がとる行動は相手にとって何か「見返り」が隠されている。
自分の行動が相手にどんな見返りを与えているのか？
相手をよく観察する。
この経験を積んでいくと人というものの大きな傾向が見えてくる。
そしてそれはあなたの集めたデータでありその分析の蓄積は
あなたの武器になる。
相手が求めている「見返り」がわかれば
相手の行動をリードして最終的にあなたの思い通りの行動を
とらせることも可能になるのだから。
あなたが思うより人は成熟していない
今、世の中に理不尽さを感じているなら是非このことを
頭の中にいれておいてほしい。
2018年になってもいまだに人というのは
そんなに成熟した人間性を持っていない！
愛と感謝に溢れた世界に暮らすほど成熟した人というのは
ほんの一部だと思っていた方がいい。
あなたが苦しむ原因の根源がココにあるかもしれない。
ならばこの真実を受け入れて現実を見ていけば
あなたは今後そう失望はしないはずだ。
これは私の経験から悲しいが導き出した答えです。
成熟した人が増えるためにまずは自分が自分を誇れる生き方しましょう。
つづく。
【人生戦略を持つ】人生を自己管理するために必要な３つのもの
こんにちは
人生を楽しむ潜在意識と顕在意識のW活用ブログを読んでくださって
ありがとうございます。
ここから「人生の管理」について話してきましたが
今日は人生の管理者として、あなたが持つべき大事な３つのものについてお話します。
人生は決断の連続、現状はその決断の結果
人生とは決断の連続でできています。
常にあなた自身に最終決断の決定権はあります。
だから今のあなたの現状は過去のあなた自身の決断の結果であるといえます。
大事なことなのでもう一度
「人生の決断の最終決定権は常にあなたにあります」
だから今のあなたの現状はあなた自身の責任なのです。
ここまでは何度も話してきました。
人生の決断を間違えると間違った結果を招き、
正しい決断をすれば期待した結果を得られます。
正しい決断をするために必要な３つのものを
あなたも持つようにしてくださいね。
以前の私はこの３つすべてが足りませんでした。
むしろ１つは持っていませんでした（＾＾；）
①目的を持とう！
目的がきちんとしていれば人生のすすむ方向を見失うことはありません。
目的があって、それをもとに目標を設定し１つ１つステップアップして
進んでいくことが人生計画になります。
目的は「人生で何を得るか？」に設定するよりも
「それを得てどんな自分になりたいか？」にしましょう！
そして目標は行動しやすいように数値化して
期限を決めて取り組めるものにしましょう！
目的と目標が混同してしまっている人が多いので
目的は「あなたが欲しいモノをすべて手に入れた時にどんな自分でありたいか？」
を具体的にイメージして脳内で映像化と言語化しておいてください。
目標や目標達成のための行動は状況に合わせて修正していくのですが
目的は変わることのないモノになります。
だからこそ目指すべきところがブレなくなるのです。
②知ってる知識ではなく「使える知識」
もちろん成長しながら
その時の自分で吸収できる知識はもう最大限吸収しましょう！
人生の目的や目標達成に必要な知識というのは
身に着けておけば判断の精度がどんどん上がっていきます。
つまりとっさにでも正しい判断をすることができるようになります。
「知ってる」レベルの知識ではなく
「知ってて使いこなせる」レベルの知識にする必要があります。
何故ならあなたの人生はあなたの行動に報いるからです。
知識＝技術が成立するまでに高めるのです。
使いこなせる知識は脳の記憶にずっと残ってますから
とっさに無意識で判断してもその知識が判断材料になります。
③間違った判断でも正しい判断にする覚悟
目的をしっかりもち、知識も充分に備わった。
人生の正しい決断の精度はかなり上がったはずです。
ですが、人生で正しい決断だけしかしない保障はありません。
この世界はあなたひとりの世界では無いので
あなた以外の人とも関わる中で不確定要因により
決断したことがどんどん予測から離れた結果になることもあります。
ここで大事なのは
間違った決断をしてしまっても
正しい結果を導くために修正と行動をやめないということ。
自分が下した間違った判断も「正しい判断だったと思えるように」
努力をする覚悟を持ちましょう。
そうすればどんな選択をしようとも後悔することはありません。
今の自分の状況が「今まで間違った判断でここまで来てしまった」と思うなら
今からこれまでの人生も肯定できるくらい理想とする人生の実現に動きだしいて
結果を掴むまで努力すればいいだけです（＾＾）
つづく。
【関連記事】
【人生戦略を持つ】受け身・我慢から攻めの「前傾姿勢」で人生を管理しよう！
あなたが今の自分に100％満足していないなら思考と行動を変える必要がある。
あなたが今の世の中に理不尽さを感じ嘆いているなら
世の中を動かしている本当のルールを知る必要がある。
あなたが今の人生に100％満足していないなら
- 何かをあきらめてきた
- 自分を信頼しなかった
- 願いを実現するまで努力を続けなかった
- 自分の人生の計画を持たずにいつも周りに流されてきた
- 問題や困難にあった時、根本的な解決策に尽くして着なかった
- 人との関係において常に「我慢する」という選択をしてきた
こういったあなた自身のこれまでの生き方に問題がある。
最も大きな原因は「あなたが自分の人生の管理をしてこなかった」こと。
では人生をこれから変えていくための話をしましょう。
「そこそこ幸せ」から抜け出そう！
そこそこ幸せ・・なんだか慎ましく今の生活に満足しているように思える言葉。
でも本当に今の生活に満足している人は「そこそこ」という表現はしない。
「幸せ～」という感覚しかなく、その幸せに大小は無い。
人生の満足度はその人の感覚なので
物質的（地位・金・名誉など）に何を持っているか？ではなく
自分が常に「幸せ」という感情に満たされていることが「幸せ」となる。
「そこそこ幸せ」というのはどこか妥協的であり、
自分を幸せと思い込もうとしている自己暗示をかけようとしている状態。
そしてこの「そこそこ幸せ」の問題点は
自分自信を過小評価しているが故に「自分に期待も要求もしてない」こと。
私がまさにこの状態でした！
私はもっとこじらせていたので
「そこそこの幸せ」＝欲の少ない聖人のような私くらい
危ない勘違いと思い込みしてました！！
人生の管理者として自分にもっと要求しよう
- 今までと同じ生き方をしていたら今までと同じものしか得られない
- 欲しいモノをきちんと自覚できなかければ永遠にえることはできない
- 今までと同じ行動をしていれば今までと同じ今日しかやってこない
慣性の中で周り続けている自分に気がつこう！
同じ毎日で必死にもがくのも同じ1日分の体力つかうんだから
目的・目標に向かって進む前進する方にエネルギーを使おう！
そのためには
もっと自分に対して妥協なしに要求すること。
- 自分の外見イメージ
- 生活
- 仕事
- 人間関係
- 恋愛
- 自制心
- 自尊心
- 不安・恐怖への対処法
など満足しないでどんどん自分に今より高い要求をしよう！
その要求は具体的なものでる方が自分が動きやすい。
流されるのをやめ、自分の人生の集中する
思考・行動を変えたら人生は変わる。
このことは年齢も置かれている環境も関係ない。
簡単な物理の法則だから。
何かに力を加えれば必ず変化が起きる。
エネルギーを放てば作用する。
あなたは人生の管理者として今より高い要求を自分にしていかねばならない。
その要求はあなたが行動できるレベルまで具体的にしなければならない。
大きな要求には目標を100個つくればいい。
高いところに崖を一気に昇るのは至難の業だが
100段の階段があれば1段づつ昇っていける。
大きな野望も目標を細かく設定し具体的な行動計画に変換できた時
それは無謀でも夢でもなくなる。
自分が手に入れる未来になる。
「人生を良くするために私は今日何をしたらいいか？」
人生計画を元に毎朝自分に問いかけてみよう。
昨日と違う今日を生きることができれば
その変化が少しであっても365日後には大きな変化になる。
1日英単語3つづつ覚えたら1年後には1095語身についている。
1日英単語6つづつ覚えたら1年後には2190語になる。
今の自分が1年前に比べてどのくらい成長しているか？
今の自分が1年後どうあるべきか？
考えてみよう。
こうして自分の人生の管理者になってみると他の人やことよりも
自分の人生の集中しなければならないという事実が見えてくるはず。
時間は1日24時間しかないのだから。
必要な知識と技術と経験をどんどん積んで進んでいこう。
もう流され、振り回され疲弊している暇はない。
流されない、振り回されない技術も身につけよう！
（※今後 詳しく書きます）
つづく。
【人生戦略を持つ】戦略を持てば世の中の理不尽さを消せる～戦略の基礎を見直そう
人生戦略をもって計画的に生きる人と
計画を持たずに流されて生きる人では
人生の満足度がだいぶ違ってくるというのは
もうあなたも理解してるはず。
ちなみに最も目的地に向かうために
簡略化した私の人生地図がこちら
↓ ↓
この赤い矢印のように人生を進めていくので
この赤い矢印を更に行動と時間で詳細を決めて計画して
やっと私の人生計画・人生戦略となります。
人生戦略を練るときに大事なのは自分の本心からの望みであり
自分が持っている大事にしている信念や価値観なので
そこをまず見直していきましょう！
世の中の理不尽さも含め「ただの世の中」
世の中の理不尽さに嘆いている頃
私は「世の中は倫理道徳的に正しくあるもの」と思い込んでいた。
この思い込みのフィルターから見たら世の中は理不尽さと矛盾だらけだった。
でも「理不尽さ」というのは私から見た、私の思い込みからみた
歪みであったとわかった。
ただただそこにあるありのままの「世の中の仕組み」をちゃんと
受け止めればもう理不尽さはなくなる。
世の中の理想のルールではなく
生きたルールや仕組みの方をちゃんととらえることが大事だったのだ！
私から見て正しいかどうかではなく
世の中がどんな仕組みとルールで動いているか見極め
計画を練らなければいけなかったのだ。
日本だけでみても
理想のルールではない
実ルールで1億人以上の社会が動き続けていて
その動きは加速していく。
私が理不尽さを嘆いていても社会は何も変わらない。
ならばこの世の中の実ルールを知り
自分の人生戦略に活かそう！
どんな状況も自分に有利に活用しいていこう。
もう嘆くことも怖れる事も敗者になることもなくなる。
あなたが既に持っている戦略の基礎を見直そう
あなたの行動はあなたの思想から決断されたもの。
あなたの思想には「あなたが人生で大事にしている信念」が根底にある。
生き方の信念というモノをもう既に持っているはず。
今在る信念を書きだして、足りない分野の信念を追加しよう。
- 家庭・家族を大事にする
- 清く正しく生きる
- 人を騙したり、傷つけたり、搾取したりしない
- 自分を大事にし幸せにする
- 感謝の気持ちを忘れない
- お金に支配されない
などあなたが自分の中で何か決断する時の基礎になる人生の価値観・信念を
書きだしてほしい。
- あなた自身
- 対人関係
- 仕事面
- 家庭面
においてどういった信念を持っているか？把握しよう。
足りない分野や多い分野などが把握できたら
あなたがどこに重きを置いているかも見える。
人生戦略の基礎を固めておこう！
人生は平たんではなく問題や試練があるものだ。
問題を乗り越えることは成長するチャンスでもある。
問題が起こることはわかっているんだから
問題の処理にどのくらい労力をかけるのか？
自分自身の人生の許容範囲を決めておこう。
決断の基準になるので無駄な努力をさけたり、
行動の優先順位を正しくつけることができるようになる。
難しいのだが
自分に求めるモノが低すぎれば人生の質も低くなるが
自分に求めるモノが現実離れして高すぎると
「諦める」か「夢の世界や自分の精神世界の中で生きる」ようになる。
理屈っぽくなってしまったが
要するに人生の各分野での自分のありたい姿を
きちんと描いておこうということ。
その姿はあなたの信念から来たものでなければ揺らいじゃいますよって話でした。
つづく。
【生き方変える人生戦略】人生の管理者としてあなたがやるべきこと
あなたの人生の管理者は「あなた」（※内側にいるもうひとりのあなた）ですから
しっかり管理者あなたのやるべきことをチェックしていきましょう！
しっかり管理できればぶれることなく目的にむかって進んでいけます。
人生の管理者の仕事
- あなたの安全を守り、間違った無謀な判断をしないようにする
- あなたが心から望むモノを得るチャンスをつくり出す
- あなたが心身ともに健康で過ごせるようにする
- あなたの才能・技術が活かせる状況にあなたを導く
- あなたが毎日充実した気持ちで過ごせるように計画している
- あなた自信を何よりも大事に生きて行けるようにする
- あなたが問題に直面した時に「なんでこんなことに」ではなく「どうやって解決しようか？」に思考を導く
- あなたの大事なモノを守るように人生をコントロールする
細かくみていくとまだまだあるのですが
今の私が気が付いている部分はこんな感じです。
人生の管理者としてのあなたの目的は
「あなたの理想の人生の実現」であり、
人生の管理者としてのあなたの目標は
「質の高い結果を生むようにあなたの行動と人生をコントロールすること」です。
人生の管理者の心得
①現実をしっかり見極める
②問題は我慢したり放置しないで「解決する」
③まだ起こってもいないことを不安に思うことからくる怖れは9割起きないと知る
④心の痛みやわだかまりをためこまない、感情は処理する
⑤信頼を得るために「約束は守る」
他の何かのせいにして自分の人生を嘆いたり諦めたりしないようしっかり
自分を導いてゆかねばならない。
⑤「約束を守る」というのは他人との約束もそうだが
何よりも自分自身との約束を守らねばならない。
私の場合自分に３つのことを約束しました。
- 私が私を幸せにする
- 私は何よりも一番自分を大事にする
- 私は理想を現実にする
私はこの約束を守るべく自分を管理しなければならない（＾＾）
管理者のあなたはあなたの全人生を任されている
責任重大である。
世の中にはこういった自分の人生の管理を丸ごと他人に任せてしまっている人もいる。
あなたが自分の人生の管理者にならなければ
誰かの影響を受けやすく、流されやすく、詐欺にあいやすく、搾取されやすくなる。
あなたが自分の人生の管理者になると決意して今から動きだせば
あなたは「絶対に自分を裏切らない信頼できるパートナー」を得たことになる。
しかも24時間365日あなたのために働いてくれる。
そして本心を理解してくれるパートナーなのだ！
これほど心強いパートナーはいない。
人生のすべてをこれから2人三脚で理想の現実にむけ動いていくのだ。
さあ、計画を立てよう。
管理するということは計画を持つということ。
これからあなたは忙しくなる、でも迷いなく進んでいく充実感がある。
楽しんで人生を冒険していこう。
つづく。
【人生戦略】人生は管理するもの、成功は動く標的！
人生を管理するのはあなたの中のもう一人の「あなた」ですよ（＾＾）
かつての私のように理不尽な現実に凹んでいる方は
自分の人生を管理していなかったことが原因です（；；）
私はそこに気が付くのに長い時間を要してしまいました。
是非、あなたが今、理不尽な現実やうまくいかない現状に嘆いているなら
いますぐ自分の人生の管理者になることを宣言してください。
では宣言したら先に読み進めましょう（＾＾）
人生は試練に耐えて癒やされる物語ではない
笑われるのを覚悟でお話しすると
私は人生とは真面目に生きて向かってくる試練に耐えて頑張って
身も心もボロボロな主人公が努力報われ癒される物語だとどこか信じていました。
神様が見て入れくれるというよりは
いろいろな宗教や子供の頃に教え込まれた倫理・道徳感で
無意識に信じていた感じです。
でもかなり時間がかかりましたが
世の中にはいろいろな生き方の人がいて、観察してみたら
「人生は耐えるモノでも、報われるものでも、癒やされるものでもない」
とわかりました。
そもそもが苦難なんて「よける」という選択したってよかったし、
「耐える」なら「変える」という選択を選ぶべきでした。
「癒されるほど心身ともに疲れ果てる」生き方はすべきじゃない！
今から自分の人生を管理しよう！
私の今までの人生でわかったことは
「人生には問題や挑戦がつきものだ」ということ。
だからこそ流されて生きるのではなく
自分で人生をコントロールしていくべき。
問題も挑戦も成長のチャンス！
人生を管理せずただただ流されて生きると
問題も挑戦も辛い試練になるけど
実は「チャンス」にもなる。
成功は動く標的
人は期待を裏切られると動揺する。
人は期待を裏切られると絶望する。
だがもうあなたは知っている。
相手にどんなに勝手に期待を寄せようとも
それはあなたには100％コントロールできない。
100％コントロールできないことはあなたに不安と苦痛をもたらす。
人と人とが関わる社会で生きていく中では
「自分の勝手な思い込みで相手に期待しないこと」は重要。
ここがあなたが自分の人生を管理する上でも重要になってくる。
あなたは人生には問題が起こりや挑戦しなければならないこと、
期待は裏切られることも知っている。
だからもう夢見る少年・少女ではなくきちんと現実に対応できる。
世の中は絶えず変化している、
社会も技術も人間も
だからあなたの成功は動く標的なのだ。
1つのやり方、1つのルートに固執してはいけない。
状況を読んで常に修正することを習慣にしよう。
あなたは人生の管理者として
心の中、脳の中に自分を客観的に冷静にみることができる自分を持つ必要がある。
あなたとあなたの中の人生管理者が相互に作用すれば
あなたはもう癒しを必要としない。
人生の管理者のあなたがあなたの行動を管理し、
あなたは人生の管理者のあなたがきちんと人生を管理できてるかを監視する。
脳をフル活用しなければならない。
脳は負荷をかければ更に力をつけるから安心して活用しよう！
次回は人生の管理者となる為のポイントです。
つづく。
【人生戦略】自分に対する否定的な自己認識を検証して書き換える
ここまでの話を読んでみて
「あなたの現実はあなたの認識であり、
その認識は過去の経験の影響というフィルターがかかってる」
と理解できたと思います。
そして多くの人と関わって生きる中で
共通の現実・真実を見極める時には仮説と検証が大事というところまで
前回話しました。
ここで思い込みの中でも
もっとも頑固で自覚のないものに自分自身に対する自己認識があります。
あなたが思う「自分」「自分はどういう人間か」という認識もまた
過去からつくられた仮説にすぎないのです。
これから人生戦略をもって望む人生を実現するために
否定的な自己認識を検証して書き換えていきましょう！
人は自分を客観的にみることができない
人は他人を見ることは得意なのに
自分を客観的に見ることは苦手である。
多くの人は客観的に自分を見る習慣を持たない。
多くの人は「自分で正しいと思っていること」をしているから、
その点において振り返ってみることをあまりしない。
「自分で正しいと思っていること」を行動する時、
「固定観念」によって動かされていることに気が付かないのである。
固定観念はマイナスに働く
固定観念があると現実の認識が歪んでしまうことが多い。
固定観念はその通り「固定された観念」なので強烈に思考の奥に刻まれてしまっている。そして「固定観念」に対してその観念が間違っている可能性を認めなくなる。
固定観念は信念となり
他の意見や異論を受け付けない。
新しい情報から再検証したり、他人の意見を受け入れることができなくなる。
そうしてどんどん歪んだ現実の中にあなたを追い込む。
さあ、あなたはもう自分の中にある「固定観念」に気が付きはじめている。
では次に進みましょう！
自分に対する否定的な固形観念を検証して書き換える
あなたの中に自分自身の可能性に限界を設けている認識がある。
あなたの中に自分の能力を勝手に過小評価している認識がある。
全部書きだしてほしい。
- 私はこの程度でちょうどいいんだ
- 私は望む人生を手に入れられない
- 人生を変えるには私は年をとりすぎてしまった
- 私は運がない
- 私は貧乏に生まれたから裕福にはなれない運命だ
- 私は努力しても報われない人生だ
- 私は人に認められる程の才能は何もない
これは過去の私の自分への固定観念です。
どうでしょう、これって「私が思っている」ことであって
この世の真実でも不変のことでもなんでもないんですよね。
「私の認識にすぎないし、思い込み」なんです。
貧乏に生まれた人でも大富豪になった人は大勢います。
努力して報われたことだって実はたくさんあるんですよ。
10個の成功よりも1つの失敗に影響されてた自分に気が付きました。
私に運がないとかそれ誰がわかるの？って話ですよね。
運なんてつかみに行けば無数にチャンスがあるのに！
こうして書きだして1つ1つ見ていくと「あれ？」って思うことばかりです。
子供の頃の失敗が今に大きく影響していたり、
裕福な生まれではないけど両親にはたくさんの愛情と
周りの友達と遜色なくいろいろなモノをそろえてくれました。
つまり自分で思うほど貧乏な家庭ではなかったのです。
「人生も変える！」と決めて行動すれば変わる。
１つ１つ検証していくと今までの自己認識が書き換わっていきます。
マイナスの認識を成功体験で書き換えていく
私のように1つの失敗のせいで10個の成功体験を忘れている場合は
過去の成功体験をたくさん意図的に思い出すことで認識は変えられます。
過去の成功体験がない場合（※それでも実は過去にも成功体験は必ずあります）
はこれから成功体験を積み重ねていけば認識は変わっていきます。
大事なことは「過去の痛み」で今をあきらめないとこです。
では今日はじっくり自分の中のマイナスの信念＝固定観念の中でも
自分に対する認識を見直して書き換える作業に取り組んでみてくださいね。
あなたはやろうと思えばなんだってできるのです。
つづく。
